6月27日(土)に家人は二度目の産科を受診し、身長1cm余りの胎児に心臓の鼓動が始まっていることを確認してきた。予定日が来年2010年2月8日(月)であることは、初回の受診で知らされている。長男はもう、生まれてくる弟または妹の名前を考え始めている。今日6月29日(月)に、妻も私も会社の上司に状況を伝え、サポートをお願いした。
いろいろなことが起こり始め、スピードが速くなってきている気がする。
妊娠が分かってからのこの3週間、とにかく気にかかったことは、
- この子に経済的な苦労を感じさせずに、教育機会を与えて成人させることができるか。
- そのために必要となる自分の健康を、今後20年間は維持できるか。
というようなことばかりだった。また、
- ダウン症などの障害を胎児が持っていたら、自分はどのように対応すればよいのか。
ということも、繰り返し考えた。
反応的ではなく主体的に、生活する目的を再構成して集中できるようになるまでに、もう少し時間がかかりそうな気がする。私は家族というものと、どのように関わっていきたいのだろう。
