2009年2月1日日曜日

節目

卒園おめでとう。

母さんと父さんは、ほんとうに嬉しい気持ちでいっぱいです。これから小学生になっていく君が、とてもまぶしく見えています。

保育園で過ごした6年間に、君は歩けるようになり、お話ができるようになり、ご飯を食べるのもトイレに行くのも一人でできるようになりました。お友達もたくさんできました。母さんや父さんが近くにいないときでも、君は一所懸命に頑張ったのだと思っています。

大きなけがや病気をしないで、こうして元気に毎日を送ってこられたのは、保育園の先生たちやお友達がみんな、君を大好きで大切に思ってくれているからでしょう。みんなにありがとうと思う気持ちを忘れないでください。離れて住んでいるお祖母ちゃんもお祖父ちゃんも、伯父さんや伯母さんも、いつも君のことを考えてくれていると思います。

君はもう、自転車にも乗れるし、ラグビーもできるし、英語も覚え始めました。そしてこれから、できることがもっともっと増えて、どんどん上手になっていくでしょう。もっと大きく、健康で、優しく、賢くなっていく君と、母さんと父さんはこれからもずっと一緒に過ごしていきたいと思っています。君の笑顔を見ると、とても元気になります。君の母さんと父さんになれたことが嬉しいです。

大好きな君へ

母、父
一人息子が通っている保育園へ、卒園文集の原稿を提出することになった。彼が生まれて8ヶ月目の4月から預け始めて、この3月に卒園する。彼が一人で読めるようになったときに、彼の勇気や自信になってほしいと思った。