4月19日(日)は、昼食を一人で食べることになる。近所にできたインド・ネパール料理店へ行ってみた。「エベレストキッチン」という店名が、何か割り切っていてヨイ感じがして気になっていたのだ。
内装は、いかにも日本のインド料理店という感じ。日曜日なのにランチメニューがあり、日替わりカレーセットを注文する。小さなサラダとラッシー、ほうれん草とチキンのカレー、ナンが出てきた。ナンは焼きたてで巨大。満腹になった。ほうれん草のカレーを私はそれほど好まないのだが、今回は結構おいしく食べられたと思う。税込み750円。店内のテレビでは、インド映画がかかっていた。
この町を私が気に入っている理由の一つは、商店街があることだ。人が生活している気配と雑多な感じが好ましい。だが、ここのところお店が少なくなってきて寂しい感じがしていた。自分の消費生活を振り返ってみても、スーパーマーケットとドラッグストア、通信販売でほとんどの買い物を済ませている。商店街で買い物をすることなど滅多になくなってしまっているので、商店街に活気がなくなってきたのは仕方がないことなのかもしれない。
「エベレストキッチン」には、日曜日の午後遅くにしては客が多くいた。こうしたお店はなくならないでほしいと思う。